2009年11月 7日 (土)

まだ居たヒクイナ

 11月7日早朝恒例の散歩ルートを変更して歩いていたら、思いがけなく一羽のヒクイナに出くわしました。もうとっくに南方へ旅立ったと思っていたので、少々驚きました。これも地球温暖化の影響でしょうか。以前から観察を続けていた場所とは全く縁の無い離れた場所で、小学校に接した県道と住宅団地の間を流れる幅3m程の川(用水路?)の中で、あまり警戒する様子も無く餌をついばんでいました。この川は両岸が石垣、底面はコンクリートで固められているのですが、流れ込んだ土砂が堆積して、その上に芦原が出来ています。この葦原が格好の棲家になっているようです。小学校・幼稚園も直ぐ傍にあり、県道を車が行き交い、団地の人・車も行き交い、多くの人目がある場所に用心深いヒクイナが棲みついているのが???でした。この時この葦原にイタチが走りこむのが見られました。ヒクイナ危うし・・・か?生き延びて再度姿を見せてくれることを祈っています。

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2009年4月24日 (金)

私の悩み

 我家の小さな水槽に小さな亀が2匹います。昨年散歩中に排水路で見つけて捕まえてきたものです。普段は自然の生き物を持ち帰ることはしないのですが、この亀は外来種のミシシッピアカミミガメなのです。近所のため池は大きなミシシッピアカミミガメばかりで在来種のクサガメはたまにしか見られません。魚影はオオクチバスやブルーギルが我が物顔に泳いでおり、かつての日本のため池の生態系は失われてしまいました。外来種をこれ以上のさばらせないためにも捕まえて持ち帰り、餌をやらず、冬も冬眠させないで放置しておけば、恐らく命を落すだろうと思っていたのですが、無事?に冬を越して活発に活動し始めました。今更自然に返すわけにも行かず、さりとてこの手で殺すのは気が咎めるし・・・困った、困った。どなたか良い方法を教えて!

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春の妖精

 今年は春がとても早くやってきました。近くの屋島ではこの時期、目を楽しませてくれる“春の妖精”も例年より10日ほど早く盛りを迎えました。

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2008年9月25日 (木)

ヒクイナその後2

 ヒクイナの繁殖を確認して以来たびたび現場に足を運んでいるが、親子共に恥ずかしがり屋で直ぐ茂みに駆け込むためなかなか様子が掴めなかった。9月22日午前10時頃現場を訪れたとき、親子が餌を摂っているところが観察できました。驚いたのは雛の成長の早さで、びっくりするほど大きくなっていました。雛は素早く茂みから出入りするものだから、その数を掴むのは難しかったが、7匹までは確認できました。全部が無事に育つとは思えないが、香川県の絶滅危惧Ⅱ類からせめて準絶滅危惧種くらいまで個体数を回復して欲しいものです。現場は民家の直ぐ近くですが、まわりには人家も少なく、人通りも少ないところですから、安心して子育てをしてほしいと思っています。

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2008年9月13日 (土)

ヒクイナその後

 先月17日に見つけたヒクイナのペアは翌18日にもペアで姿を見せていた。それ以降は何度も見に行ったが、いつも現れるのは一羽だけ・・・・さては離婚か? 或いは抱卵か?こんな思いを持ちながら9月12日に現地を訪れると、何やら黒い小さなものが動いていた。ヒクイナの雛だ!繁殖していたのだ!ヤッター!!でも親鳥がせわしなく雛を追いたてて、あっという間に雛も親鳥も茂みに隠れてしまった。待てど暮らせど一向に出て来ないので、殆ど観察は出来なかった。雛は5~6羽いたように思うが、何しろ思いがけない急なことだったので、正確には数えられなかった。従って写真も散々な出来で、雛の姿は黒いゴミのようにしか写っていなかった。後日期待というところです。                        

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2008年8月18日 (月)

ヒクイナ

 先日ため池観察で出会った『ヒクイナ』がその後どうしているだろうかと8月17日早朝6時頃覗きに行った。このため池はホテイアオイやガマ、ヨシなどが茂り水面は見えません。ホテイアオイが繁茂しては枯れて沈下し、それが堆積することを繰り返して、池の底が上昇して水面に顔を出すまでになっています。近い将来『池』とは言えなくなってしまう運命にあります。そうなればヒクイナもここには住めなくなるだろう。早朝のため池はひっそりとしてヒクイナの居る気配が無い。カメラをセットして待つこと暫し、2匹のヒクイナがガマの中からそろそろと姿を表して餌を摂り出した。先日も雛の姿は見なかったし、今も2匹が一緒に姿を見せているだけなので、繁殖している様子はありません。ため池の現状から見て、来年もここでヒクイナが見られる保証は無いと思います。

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2008年7月14日 (月)

ため池観察の楽しみ

 耕作放棄の田が増えて、香川名物のため池も取り潰される運命のものが多くなってきた。食料自給率の低さに鈍感で危機感も持って無い役所の農業担当部門にとってため池は厄介な負の遺産かもしれないが、水不足に泣かされてきた先人たちが築いた宝のような遺産をいとも簡単につぶしてよいものだろうか?いずれ食料の海外調達がままならぬ時代が来ることは間違いないと思う。いざ食糧を『国産で賄え!』となったとき、ため池をつぶしたことを悔やんでも遅いのである。手入れされないで放置されたため池ではホテイアオイが繁茂しては枯れて腐り、これを繰り返して池の底に貯まり、自然に水深が浅くなってきているところも多い。こんなため池にはバンが住み着いて毎年子育てをしている。先日かつてバンの子育てを観察し続けたため池でバンの幼鳥らしきものが2羽走り回っているのを見つけた。早速カメラを向けたが、どうもバンとは違う?足が赤い、眼も赤い!『ヒクイナ』だった。全国的にも急激にその数を減らしていると言われているが、こんな身近なところで見られるなんて、ラッキー!これだからため池の観察は止められませんね。

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2008年7月11日 (金)

緑のため池

 小さなため池が春の終わり頃から緑色に覆われだして、今では水面全部が緑になりました。この池には生活排水が流れ込んでいることと、かつて水面いっぱいに繁茂していたホテイアオイの残骸が池の底に積もって富栄養になっているのが原因ではないかと思います。ホテイアオイが茂っていた頃はバンが毎年営巣して子育てをしていました。ホテイアオイの上を走り回るバンの子は私のカメラの絶好の被写体でしたが、今年は残念ながら緑の水面をバンの親鳥が泳いでいるだけです。バンの子が走り回れる水面を覆う水草の葉が無いため、子は巣から出て来られないようです。この風景は何を訴えているのでしょうか。

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北帰行出来ない鴨

 我家のすぐ西を流れる相引川に、春が終わり夏が来ても北帰行出来ない鴨の雄・雌が見られました。何時かは飛び去るだろうと見守っていたが、やがて雌が姿を消し、今は雄だけが残っています。この雄は左の羽根が異常(骨折?)で飛べないのです。今のところ弱ってきているようでもないし、カワウに混じって休んでいる姿に一安心はしているのですが・・・この先どうなるのでしょうか?夏は越せるのだろうか?

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2008年6月26日 (木)

亀さんに会える時期

 朝の散歩中に『亀さんの散歩?』によく会う時期となりました。何故か何時も上りの歩みの途中です。恐らく夜のうちに産卵場所まで下って行き、朝帰りをしているのだと思われます。普段溜池などで見る亀はミシシッピアカミミガメが殆どですが、この時期はクサガメの姿も結構見られます。残念ですが、イシガメには出会うことがありません。もう近くには居ないのかも・・・ 舗装道路上で車に轢かれて煎餅のようになった亀の遺骸をよく目にするのもこの時期です。野生生物にとって車は凶暴な怪獣に見えているに違いない。痛ましいですね。

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2008年6月24日 (火)

屋島長崎の鼻

 屋島長崎の鼻にはマツナとハマサジが細々と

生きながらえていましたが、嬉しいことにマツナは

その繁茂する場所を広げているようです。砲台跡の

西、東に続く砂浜に生えだしたことを確認しました。

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 ハマサジは変わりなく細々と生きています。

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 砲台跡に続く台地の東側の石垣が崩れ、このままでは台地が波に削られて、砲台跡は離島になる可能性があります。

ブタ?の浜(その2)

 至る所ブタクサがはびこりだした浜の写真です。

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 嬉しい写真も有ります。ただ一株のハマボウフウと

一群落のハマナデシコが見つかりました。

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2008年6月21日 (土)

ブタ?の浜(その1)

 高松市の屋島東の麓に『少年自然の家』があり、主として小・中学生の自然ふれあい学習の場として活用されている。この自然の家の北に続く浜は、確か10年位前になると思うが浜に石畳を敷き詰め、他所から持ってきた海砂を入れて人工の砂浜を作ってしまった。ここは屋島と五剣山の間を吹き抜ける冬の北風は凄まじく、砂は吹き飛ばされて近所のあらゆる場所に吹き溜まりを作って被害をもたらし、肝心の砂浜は砂が失われて無残な姿になってしまった。工事完了当時は砂の下敷きになった嘗ての生態系は全滅して、生きものの気配の無い『死の浜』になっていた。5年位前から吹き飛ばされずに残った砂の上に海浜植物などが定着し始めて、現在ではコウボウシバ、ハマヒルガオ、オカヒジキ、ツルナなどが繁茂し、少数だがハマボッス、ハマナデシコや一株のハマボウフウも確認できるまでになっている。しかし非常に気になることがある。それは数年前から『ブタクサ』がこの浜に姿を現し、今ではものすごい勢いで増殖しつつある。これでは近いうちに全面ブタクサに覆われてしまうのではないかと心配されます。ブタクサの花粉はひどい花粉症の原因となる要注意物質と言われています。重症の花粉症の私にとって、春の憂鬱な時期が去った後夏季にも苦しむのではないかと恐怖を覚えています。『自然をいじくりまわしたツケ』が確実に回ってきた。『こんな屋島に誰がした・・・・』この事業を企画した張本人は現状を見たことがあるのだろうか?

 懲りもせずこの浜の南方で多くの税金を使った『自然のいじくりまわし』が進行中である。 10年後がどうなるのか、生き長らえてこの目で確認したい。

2008年6月18日 (水)

ウラナミジャノメ

 この季節になると毎年楽しみに待っていることがあります。それは私が散歩がてら観察し続けているフィールドにウラナミジャノメが姿を見せてくれることです。今年も6月17日、18日と屋島東山麓のそれぞれ違う場所で一匹づつ会うことが出来ました。同じ場所で複数の個体を見ていない上、ここ数年個体数が増加したと言う実感はまったくないし、繁殖は大丈夫だろうかと毎年気懸かりです。願わくば来年も会えることを・・・

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高松市屋島東町で撮影

2008年6月 5日 (木)

今年も会えた

 五剣山中腹にある砂防ダムでカスミサンショウウオの幼生を見つけたのは一昨年の初夏のことだった。その後気にかけて観察していたが、昨年は残念ながら確認できなかった。今年このダムではアオミドロが大量に発生して、レッドデータブックに載っている藻やその他の生き物への影響が心配される状態になっている。6月4日今年3度目の調査に出向いたところ、再びカスミサンショウウオの幼生に出会うことが出来た。僅かな時間で7匹を確認したので、生息数は多いのではないかと思われる。しかしこのダムはトンボの宝庫でもあり、多くのヤゴが生息しているので、カスミサンショウウオの幼生はヤゴの餌食になるものも多いと思われます。成長した親の姿はまだ確認できていないので、今後谷筋の調査をやってみたいと思っています。

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2008年3月24日 (月)

春が来た!

  このところ晴天の日はぐんぐん気温が上がり、キタテハ・ルリタテハも目を覚まして活動を始め、ヤマトシジミも羽化して飛び始めました。3月16日五剣山の笹原でフデリンドウが一輪咲いているのを見つけました。なんだか早すぎるような気がするのですが・・・この花は本当に可愛いですね。

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2008年2月23日 (土)

お久し振り

 我が家の横を流れる相引川では、20年前くらいまではゴイサギの姿が散見されたが、今は全く見られなくなってしまっている。夜空をクワッ、クワッと泣きながら飛んでいたのも、遠い昔?のような気がする。どうしてゴイサギは見られなくなったのだろうか?何時の頃からかアオサギの勢力がずいぶん強くなってきて、それに反する形でゴイサギの姿が消えて行ったような気がする。同じ漁場で同じような魚を餌にしていたゴイサギは、勢力争いに負けたのではないかと思われます。昨日散歩の途中、屋島東の小さな溜め池で本当に久し振りにゴイサギにお目にかかりました。頭上の白い飾り羽根、赤い目がとても印象的でした。何とかこの鳥がもっともっと見られることを祈っています。

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2008年2月12日 (火)

野鳥あれこれ

  冬枯れの寂しい景色の中では野鳥の姿がより目立つようになります。これは木々が落葉して、林の中の見通しが良くなることと、少ない餌を求めて身近なところまで姿を現すようになることなどが考えられます。カメラをぶら下げて散歩の途中、見つけた野鳥を撮影していますが、何しろ羽根を持っている生き物なので失敗ばかりしています。大げさな超望遠レンズを持って歩くわけにも行かないので、せいぜい300mm程度のコンパクト望遠では撮れる作品は限られている。それでも懲りずに失敗を繰り返しています。ハヤブサのペアらしきものの飛翔も目にしたが、残念ながらカメラに収めることは出来なかった。営巣場所が分かれば、ストレスを与えないように注意して遠くから観察してみようと思っている。

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2007年11月26日 (月)

秋なのに?

 11月25日庵治町の創造の森を散歩しました。ヤマハゼが赤く色づいてとても美しい景色が目を楽しませてくれ、遊歩道の脇にはヤクシソウが可憐な花を見せてくれました。暖かい日差しに汗ばむくらいで、一週間前の寒い日々が嘘のようでした。秋たけなわの山から海岸へ下りてみると、この時期の海岸を華やかに装うツワブキの黄色い花が満開でした。ここまではごく普通の秋の自然の姿でしたが、なんと足元にはハマエンドウの青紫の花がそこここに・・・この花は春先に咲くものと決まっていたように思うが・・・    何故?? 身の回りの自然の異変は顕著になってきた。豊かさ、便利さを犠牲にしても“孫たちが生きられる環境を持続させること”の必要性を痛感しています。「さて、私たちは何をどこまで我慢すればよいのでしょうか?」Pict0003s Pict0362s      

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2007年9月26日 (水)

屋島の自然

Pict0215a  9月22日“公共交通機関を使って屋島へ行こう”と言うイベントに参加しました。晴天で絶好の行楽日和と言いたいところでしたが、暑くて!暑くて!彼岸が来たと言うのに・・・ 最近殆ど降雨が無く、日照り続きで木々は生気が無くて、葉を落としているものが沢山ありました。足元の落ち葉も歩く度に“シャリ・シャリ”と乾いた音を立てていました。こんな屋島は見たことナーイ。近年の異常気象を肌で感じました。地球温暖化という一言で納得できるものではありません。本当の原因は他にも有るのでは? こんな屋島の自然の中でチョットだけ気持ちを癒してくれたのが、山上から眺めた瀬戸内の多島美と林の中を飛び交う蝶でした。アゲハチョウ、キアゲハ、ナガサキアゲハ、アオスジアゲハ、モンキアゲハ、カラスアゲハなど、何故かアゲハの仲間ばかりでした。どの蝶も飛翔力抜群で、なかなかカメラに収めることが出来ませんでした。やっと撮れたカラスアゲハ、この羽根の神秘的な色合いは見れば見るほど引き込まれますね。

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2007年9月21日 (金)

夏鳥?

 今年の春北国へ帰りそびれた鴨が3羽、我が家の横の相引川に残っていました。ある日はどこかへ飛んで行って姿がなかったり、近くのため池でその姿を見かけたり、それも2羽だったり3羽だったりで、神出鬼没の状態でした。このたび久しぶりに3羽揃って相引川に姿を見せてくれましたので、記念写真をパチリ。 今年の猛暑の夏を何とか乗り切りそうで、その頑張りに脱帽!

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ご無沙汰いたしました。

 長い長いズル休みを決め込んでいましたが、野山放浪は相変わらず続けていました。見続けてきた身近な自然の中で特に気に懸かっているのは、赤信号が点灯している『絶滅の恐れのある野生生物』でした。今年も再会して感激したものや新たに出会ったものなど、興味は尽きません。一般の方には殆ど関心を持っていただけない事なのですが、これらの生き物の現状は将来の私たちの姿を見ているようでとても心配なのです。そこに生きていた証拠として、これらの生き物の記録写真は残しておこうと思っています。 

アカテガニは生殖行動?♂が♀をしっかり抱いています。 ウラナミジャノメは6月に一週間ほど出現。 トラフカミキリは初めて出会いました。           

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2007年4月 4日 (水)

春の妖精

Pict0098as Pict0105as  春が来た 春が来た どこに来た 山に来た・・・ そうです。山に春が来たんです。近くの里山の林床に可愛らしい妖精の花がいっぱい開きました。妖精とは程遠いウラシマソウも、頭上の小枝にウグイスカグラの花も・・・ Pict0020as やっぱり自然はいいなぁーPict0004as Pict0043as       Pict0014as        Pict0035as   

2007年3月26日 (月)

大漁

 我が家の直ぐ西を流れる相引川にはアオサギが餌を求めていつもたむろしている。今日、頭を下げてじっとしたままのアオサギが居るので、不審に思ってよくよく見ると、でっかいボラをくわえていた。40cmもあるようなボラをしとめたものの、あまりに大きすぎて簡単に飲み込めず、その重さに疲れて一休みしていたのだ。その後何度も咥えなおし、最後に天を向いて喉の奥に落とし込むようにして呑み込んでしまった。欲張らずにもう少し小さい獲物にすればよいのに・・・

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カワウの糞害に憤慨

 ここ数年、身近な水辺でカワウの姿が急激に増えてきた。目の前の川面で無料の鵜飼いを実演してくれるのをしばしば目にするとなんだか得したような気分になる。ところがこれがコロニーを作って子育てまで始めると、巣を掛けた木は糞害で白骨のようになって枯れてしまう。糞の臭いも強烈で、鼻が曲がりそうだ。また泣き声も騒々しい。高松市牟礼町に『第12代景行天皇の王子で讃岐の国造りの始祖“神櫛王”の墓所(宮内庁所管)が有る。この墓所の森にカワウが数年前からコロニーを作り始め、今では神聖な森が悲惨なことになってしまった。自然との共生とは言うものの、この糞害はあまりにも酷い、何とか良い対策はないものでしょうか?

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2007年1月12日 (金)

アメリカヒドリガモがやってきた

 香川県高松市牟礼町牟礼にある宮池には今の時期ホシハジロ、オカヨシガモ、マガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、ハシビロガモ、コガモ、オオバン、バン、カイツブリなどが見られ、水鳥の観察にはとても楽しいところです。全体の羽数は少ないのですが、種類は多くてそれぞれの特徴などを見比べるにはもってこいの場所です。1月11日山歩きの帰りに何気なく覗いてみたところ、今までここで見たことが無い鴨が一羽浮かんでいた。なんとアメリカヒドリガモではないか。手持ちのデジカメで数枚の写真を撮ったが、残念ながら遠すぎて結果は駄目だった。今日12日、750mmのレンズを持って再度撮影に出かけたところ、幸いなことにまだ飛び去っては居なかったが、羽根に首を突っ込んでお休み中だった。待つこと約1時間、やっとお目覚めで泳ぎだした。今度はどうにか満足する写真が取れました。頭頂部から頬にかけてのクリーム色、目の周りから後頭部にかけての緑色がことのほか綺麗で、しばし見とれました。

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2007年1月11日 (木)

暖冬異変?

 今は冬、とは言うものの暖かい。暖冬と言われだしてからもう何年になるだろうか?我が家のある地区では雪が降ることは年数回、まして積雪や氷が張ることなどは年1回有るか無いかと言うようになってきた。30年ほど前、高松市内でも20~30cmの積雪があったことなど嘘のようである。自然は正直で、この気候変化にちゃんと対応してきている。1月3日四国遍路85番札所“八栗寺”へお参りしたついでに遊歩道を下ってみた。なんと去年の秋にヤクシソウが満開だった群落地に、まだ黄色の花が咲いているではないか。よく見ると蕾までもついている。『今は冬ではなく、晩秋ですよ。まだまだ咲き続けますよ』と言っているようだった。多くの図鑑を調べ返してみても、花期は8~11月となっている。図鑑も直さなくちゃ・・・地球温暖化を肌で感じるのもこんな時です。化石燃料に代わるどんな代替エネルギーを使おうとも、温暖化は避けて通れないと思われるので、究極は徹底した省エネルギーしかないようです。自分の生活を反省しなくてはいけませんね・・・

Pict0083s ヤクシソウ

1月3日五剣山にて

2006年9月30日 (土)

キキョウが消えた。

 先日撮影したたった一株のキキョウの花、もう一つ蕾がついていたので、今日様子を見に行った。無い!無い!見当たらない!先のブログに書いた懸念のとおり、やっぱり持っていかれてしまった。恐らく散歩していた人が見つけて、手折っていったものでしょう。その人はキキョウが環境省のレッドデータで絶滅危惧Ⅱ類であることを知らなかったのでしょうね。ちなみに香川県では純絶滅危惧種に指定されています。残念無念!こんなことが起こらない何か良い知恵はありませんかねー?

2006年9月29日 (金)

秋の七草

 古より日本人に親しまれてきた『秋の七草』も、七種類総てを見ることが難しくなった。中でもオミナエシ、キキョウはまず目にすることはないし、、フジバカマも何処にでも見られるという植物ではなくなった。それに引替えクズは我が物顔にはびこり、ススキ、ハギ、ナデシコ、はそこそこ見られると言ったところが現状のようです。先日嬉しい発見がありました。屋島の山麓で一株のキキョウを見つけました。発見時は蕾が大きく膨らんでいて、そして4日後に花が開きました。車道脇のとても目につきやすいところなので、誰かに持っていかれないかと心配です。この車道脇にはフジバカマが群生していることも発見しました。フジバカマの花が咲くとアサギマダラが優雅に舞うようになるでしょう。

Pict03160002_2 フジバカマの群生                        

                          

 

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一株のキキョウ

2006年8月12日 (土)

アオサギの虫干し

 我が家のすぐ西を流れる相引川にはアオサギ、カワウが常駐している。ここは河口に近く、汽水域で潮の干満がある。その為か生息している魚は豊富である。特にボラは稚魚から50cm程度の成魚までが満潮時には川面を埋め尽くす(ちょっと大袈裟かな?)くらい遡上してくる。この豊富な餌を目当てにサギ・ウの仲間が集まってくるものと思われます。ウもしょっちゅう濡れた羽根を広げて乾かしている光景に出会います。アオサギはめったにやらないが、この写真のように『羽根の虫干し?』をすることがある。初めて見たときは全く違う種類の鳥かと思ったほど、奇妙な姿勢だった。 太陽に羽根の裏側を向けて長い間じっとしているので、私は勝手に『虫干し』と決めつけている。Pict00880001

2006年8月 5日 (土)

シラスウナギを見ーつけた!

 2006.8.4 朝の散歩途中、小さな用水路の中で蠢いている紐のようなものを見つけた。目を凝らしてみると、そこここに5~6匹の鰻の子(シラス)が居た。体長は6~8センチメートルで、色は薄い黄土色である。ここは海から数十メートルの所で、どうやら海から遡上したばかりのようであった。人影を見るとすぐ底の泥に潜ってしまうが、静かに見ているとやがて頭を出し、そろりと全身を現す。この用水路はこの地点までに垂直に近い堰が2箇所あって、普通の魚の遡上は無理であるのに、この小さな魚体でよくぞここまで来たものだと感心する。おそらくこの用水路の上流にある溜池に向かう途中なのだろう。思い出すと、子供の頃、上流の池を目指して水の枯れた谷を、身体をくねらせながら遡上している鰻(成体)を見たことがある。生まれは太平洋の深海というから、その行動範囲の広さと行動力には驚かされてしまう。これらが天然鰻として食べ頃になるのは2年先となるのかな?、ちらっとそんな思いが頭をよぎった。

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2006年6月25日 (日)

今年も会えた!

 私の朝の散歩コース途中に小さな溜池がある。ここはトンボの宝庫で、5月頃から10月頃まで、いろいろなトンボが交替で出現するので、これの観察がとても楽しい。この池の土手の草叢では、毎年少数のウラナミジャノメが現れる。絶滅危惧種なのでとても気懸かりなのです。  やっと今年も6月24日に顔を見せてくれました。それも5匹同時に!感激!Pict03040001

2006年6月16日 (金)

悪者?

 一見ナスビと見まがう花をつけているこの植物の名前は、“ワルナスビ” なんでこんな名前がついたのだろうか?茎に鋭い棘が生えているので、迂闊に掴むと、痛い目にあう。こんなところから、ついた名前かな?綺麗な花なのに、一寸名前が可哀想ではないですか。今が花時だが、あまり見かけないですね。

2006.6.16 五剣山で撮影

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2006年6月15日 (木)

イナバウアー

 しっかり身体を反り返らせて見事なポーズをとっているのは、蛾の幼虫です。この幼虫からどのような成虫が出てくるのでしょうか。成虫はずんぐりした地味な蛾で、殆ど印象に残りません。幼虫の派手なPict00380004 パフォーマンスも、なんだか虚しいような気がします。

アカテガニ

 赤いツメに碧眼のこの蟹は、普段海から離れて生活しており、時折屋敷内を歩き回ったりしています。産卵期の満月か新月になると河口の水辺に出てきます。この時にはよく姿を目にしますが、でも数は確実に減ってきています。車道で車に轢かれているのを見るのもこの時期です。命を繋いでいくのも命がけなのです。これも香川県レッドデータブックの準絶滅危惧種とされています。2006.6.12  屋島東町で撮影

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ハマヒルガオ

 なんとなくロマンチックな響きのある名前の植物ですが、名前の通り海浜に昼咲く花ということなのでしょう。でも田んぼの畦の草の中で咲いていたり、汽水域に近い道路のアスファルトの隙間から生えて花を咲かせていたりして、私の中でロマンチックなイメージが狂ってしまうのです。

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2006年6月14日 (水)

ヒキガエル

 今朝、屋島の東山麓を散歩中、草むらがガサッと動いた。思わずカメラを向けると、きょとんとした目をしたニホンヒキガエルが鎮座していた。近づいても逃げることもせず、思うように撮影させてくれた。田植えが終わった稲田で繁殖行動をするために移動中だったのかな? 撮影場所から稲田まで移動するには車道を渡らなければならない。無事の辿り着ければよいがと気懸かりだ。最近では里山でもあまり姿を見かけなくなったので、種の将来が心配される。これも香川のレッドデータブックの準絶滅危惧の種として記載されている。2006.6.14 屋島東町で撮影

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2006年6月10日 (土)

バンの子育て

 香川県のため池の多さは日本一と言われています。身近な到るところにため池は見られます。ため池は水辺の植物や昆虫などを楽しく一年中観察出来る素晴らしい場所だと思います。たまにはカワセミの魚とりダイビングが見られたりすると、ラッキーな気分になります。

 今の時期は水鳥のバンの子育てがよく見られます。今朝散歩の途中で見かけたほほえましい子育て風景です。

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葱坊主

 今年の5月はよく雨が降りました。そのせいか、植物が異常に大きくなっていたり、草の茂り方も例年以上となっているように思います。その中で面白いものを見つけました。

 葱坊主から葱が生えていました。これは葱坊主の種が実ったときに雨が多く降り、種が地上に落ちることなく、芽を出したのでしょうか?

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2006年6月 8日 (木)

吉兆の魚?

 自然大好きのとらさんです。殆ど毎日カメラをぶらさげて散策に出かけて、手当たり次第自然を撮りまくっています。面白い写真が撮れたら、公開したいと思っています。 どうぞよろしく!

 写真は頭に藻を生やしたボラ。 2006.5.1 相引川 明神橋上流にて撮影したものです。たまにこの様な生き物がいるとは聞いていたが、初めて目にしました。吉兆の印なら嬉しいですね。それにしてもこの川は大変汚いのが残念です。

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