2009年11月 7日 (土)

まだ居たヒクイナ

 11月7日早朝恒例の散歩ルートを変更して歩いていたら、思いがけなく一羽のヒクイナに出くわしました。もうとっくに南方へ旅立ったと思っていたので、少々驚きました。これも地球温暖化の影響でしょうか。以前から観察を続けていた場所とは全く縁の無い離れた場所で、小学校に接した県道と住宅団地の間を流れる幅3m程の川(用水路?)の中で、あまり警戒する様子も無く餌をついばんでいました。この川は両岸が石垣、底面はコンクリートで固められているのですが、流れ込んだ土砂が堆積して、その上に芦原が出来ています。この葦原が格好の棲家になっているようです。小学校・幼稚園も直ぐ傍にあり、県道を車が行き交い、団地の人・車も行き交い、多くの人目がある場所に用心深いヒクイナが棲みついているのが???でした。この時この葦原にイタチが走りこむのが見られました。ヒクイナ危うし・・・か?生き延びて再度姿を見せてくれることを祈っています。

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2009年4月24日 (金)

私の悩み

 我家の小さな水槽に小さな亀が2匹います。昨年散歩中に排水路で見つけて捕まえてきたものです。普段は自然の生き物を持ち帰ることはしないのですが、この亀は外来種のミシシッピアカミミガメなのです。近所のため池は大きなミシシッピアカミミガメばかりで在来種のクサガメはたまにしか見られません。魚影はオオクチバスやブルーギルが我が物顔に泳いでおり、かつての日本のため池の生態系は失われてしまいました。外来種をこれ以上のさばらせないためにも捕まえて持ち帰り、餌をやらず、冬も冬眠させないで放置しておけば、恐らく命を落すだろうと思っていたのですが、無事?に冬を越して活発に活動し始めました。今更自然に返すわけにも行かず、さりとてこの手で殺すのは気が咎めるし・・・困った、困った。どなたか良い方法を教えて!

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春の妖精

 今年は春がとても早くやってきました。近くの屋島ではこの時期、目を楽しませてくれる“春の妖精”も例年より10日ほど早く盛りを迎えました。

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2008年9月25日 (木)

ヒクイナその後2

 ヒクイナの繁殖を確認して以来たびたび現場に足を運んでいるが、親子共に恥ずかしがり屋で直ぐ茂みに駆け込むためなかなか様子が掴めなかった。9月22日午前10時頃現場を訪れたとき、親子が餌を摂っているところが観察できました。驚いたのは雛の成長の早さで、びっくりするほど大きくなっていました。雛は素早く茂みから出入りするものだから、その数を掴むのは難しかったが、7匹までは確認できました。全部が無事に育つとは思えないが、香川県の絶滅危惧Ⅱ類からせめて準絶滅危惧種くらいまで個体数を回復して欲しいものです。現場は民家の直ぐ近くですが、まわりには人家も少なく、人通りも少ないところですから、安心して子育てをしてほしいと思っています。

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2008年9月13日 (土)

ヒクイナその後

 先月17日に見つけたヒクイナのペアは翌18日にもペアで姿を見せていた。それ以降は何度も見に行ったが、いつも現れるのは一羽だけ・・・・さては離婚か? 或いは抱卵か?こんな思いを持ちながら9月12日に現地を訪れると、何やら黒い小さなものが動いていた。ヒクイナの雛だ!繁殖していたのだ!ヤッター!!でも親鳥がせわしなく雛を追いたてて、あっという間に雛も親鳥も茂みに隠れてしまった。待てど暮らせど一向に出て来ないので、殆ど観察は出来なかった。雛は5~6羽いたように思うが、何しろ思いがけない急なことだったので、正確には数えられなかった。従って写真も散々な出来で、雛の姿は黒いゴミのようにしか写っていなかった。後日期待というところです。                        

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2008年8月18日 (月)

ヒクイナ

 先日ため池観察で出会った『ヒクイナ』がその後どうしているだろうかと8月17日早朝6時頃覗きに行った。このため池はホテイアオイやガマ、ヨシなどが茂り水面は見えません。ホテイアオイが繁茂しては枯れて沈下し、それが堆積することを繰り返して、池の底が上昇して水面に顔を出すまでになっています。近い将来『池』とは言えなくなってしまう運命にあります。そうなればヒクイナもここには住めなくなるだろう。早朝のため池はひっそりとしてヒクイナの居る気配が無い。カメラをセットして待つこと暫し、2匹のヒクイナがガマの中からそろそろと姿を表して餌を摂り出した。先日も雛の姿は見なかったし、今も2匹が一緒に姿を見せているだけなので、繁殖している様子はありません。ため池の現状から見て、来年もここでヒクイナが見られる保証は無いと思います。

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2008年7月14日 (月)

ため池観察の楽しみ

 耕作放棄の田が増えて、香川名物のため池も取り潰される運命のものが多くなってきた。食料自給率の低さに鈍感で危機感も持って無い役所の農業担当部門にとってため池は厄介な負の遺産かもしれないが、水不足に泣かされてきた先人たちが築いた宝のような遺産をいとも簡単につぶしてよいものだろうか?いずれ食料の海外調達がままならぬ時代が来ることは間違いないと思う。いざ食糧を『国産で賄え!』となったとき、ため池をつぶしたことを悔やんでも遅いのである。手入れされないで放置されたため池ではホテイアオイが繁茂しては枯れて腐り、これを繰り返して池の底に貯まり、自然に水深が浅くなってきているところも多い。こんなため池にはバンが住み着いて毎年子育てをしている。先日かつてバンの子育てを観察し続けたため池でバンの幼鳥らしきものが2羽走り回っているのを見つけた。早速カメラを向けたが、どうもバンとは違う?足が赤い、眼も赤い!『ヒクイナ』だった。全国的にも急激にその数を減らしていると言われているが、こんな身近なところで見られるなんて、ラッキー!これだからため池の観察は止められませんね。

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2008年7月11日 (金)

緑のため池

 小さなため池が春の終わり頃から緑色に覆われだして、今では水面全部が緑になりました。この池には生活排水が流れ込んでいることと、かつて水面いっぱいに繁茂していたホテイアオイの残骸が池の底に積もって富栄養になっているのが原因ではないかと思います。ホテイアオイが茂っていた頃はバンが毎年営巣して子育てをしていました。ホテイアオイの上を走り回るバンの子は私のカメラの絶好の被写体でしたが、今年は残念ながら緑の水面をバンの親鳥が泳いでいるだけです。バンの子が走り回れる水面を覆う水草の葉が無いため、子は巣から出て来られないようです。この風景は何を訴えているのでしょうか。

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北帰行出来ない鴨

 我家のすぐ西を流れる相引川に、春が終わり夏が来ても北帰行出来ない鴨の雄・雌が見られました。何時かは飛び去るだろうと見守っていたが、やがて雌が姿を消し、今は雄だけが残っています。この雄は左の羽根が異常(骨折?)で飛べないのです。今のところ弱ってきているようでもないし、カワウに混じって休んでいる姿に一安心はしているのですが・・・この先どうなるのでしょうか?夏は越せるのだろうか?

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2008年6月26日 (木)

亀さんに会える時期

 朝の散歩中に『亀さんの散歩?』によく会う時期となりました。何故か何時も上りの歩みの途中です。恐らく夜のうちに産卵場所まで下って行き、朝帰りをしているのだと思われます。普段溜池などで見る亀はミシシッピアカミミガメが殆どですが、この時期はクサガメの姿も結構見られます。残念ですが、イシガメには出会うことがありません。もう近くには居ないのかも・・・ 舗装道路上で車に轢かれて煎餅のようになった亀の遺骸をよく目にするのもこの時期です。野生生物にとって車は凶暴な怪獣に見えているに違いない。痛ましいですね。

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